どうも、がんこです。
ふと昔好きだったキャラクターを思い返していて、少し面白いことに気づきました。
作品も時代もバラバラなのに、なぜか毎回好きになるキャラに似た空気があるんですよね。
最初はただの好みだと思っていました。
でも、並べていくと共通点がかなりはっきりしてきます。
これ、ただの推しの傾向というより、自分の価値観そのものなんじゃないかと思いました。
今回は、歴代好きだったキャラクターを振り返りながら、自分の価値観や思考のクセを少し掘ってみます。
まず並べてみる
子どもの頃は、かなり素直でした。
一番強い主人公が好き。
諦めない。
かっこいい。
技も強い。
いわゆる王道ですね。
でも少し大人になって振り返ると、本当に刺さっていたのは別のところだった気がします。
ここで一度、歴代で特に印象に残っているキャラクターを並べてみます。
- ピーター・パーカー
- 不動遊星
- トニー・スターク
- ポップ
- 折木奉太郎
- ジョセフ・ジョースター
- 東堂葵
- 阿笠博士
こうして名前だけ並べてみると、作品はバラバラなのに、どこか似た空気がある気がします。
この時点で、ただの推しの傾向というより、自分の価値観がかなり出ている感じがありました。
見えてきた共通点
並べてみると、かなりはっきりしていました。
自分が惹かれてきたのは、最初から完成された最強キャラではない。
むしろ逆。
- 限られた手札で工夫する
- 技術や知恵で逆転する
- 地味な能力を最大限に活かす
- 不安や葛藤を抱えたまま進む
こっちでした。
ジャンクやスクラップから武器を作る。
派手じゃない力を極限まで使い切る。
こうして言葉にしてみると、自分は昔から「今あるものをどう使って勝つか」にかなり惹かれてきたんだと思います。
たぶんこれはキャラの好みというより、自分が自然と惹かれてしまう人物像なんだと思います。
……とはいえ、冷静に見るとこのメンバー、普通に才能も化け物なんですよね。
まあ、創作キャラだからそりゃそうか、という話でもあるんですが。
少しだけ自分の話
ここまで考えていて、あれ、と思いました。
これ、キャラクターの話をしているはずなのに、だんだん自分の話になってくる。
高校時代、推薦で入った部活を早い段階で辞めたことがあります。
長い間、自分の中ではかなり大きな傷でした。
何かにつまずくたびに、無意識にこの記憶を持ち出して、
「ああ、やっぱり自分には継続力がない」
そうやって自分を責めていた気がします。
でも今回掘ってみて、少し見え方が変わりました。
本当に引っかかっていたのは、辞めたことそのものではなく、その前の意思決定だったんですよね。
当時の自分は、大人や環境をかなり信じて意思決定していた。
結果、かなり大きな失敗をして、後悔だけはしっかり残った。
それ以来、人の言葉をそのまま受け取ることにかなり慎重になった気がします。
人の話から客観的な事実だけを拾い、最終判断は必ず自分でするようになりました。
今の仕事で、自分の意思決定が立場や忖度で曇ることに強いストレスを感じるのも、たぶんこの延長線上にあります。
ここまで来て、ようやくわかりました。
自分が好きだったキャラクターたちって、みんな
自分の頭で考えて、自分の手で状況を変えようとする人たち
だったんですよね。
そりゃ好きになるわけだ、と。
好きなキャラクターは、その時の自分を映している
今回かなり面白かったのは、ただの推し語りで終わらなかったことです。
むしろ、思っていた以上に自分の話でした。
好きなキャラクターを並べていくと、自分が大事にしてきた価値観や、過去の傷から作られた判断軸まで見えてきました。
推しって、その時々の自分の現在地を映す鏡なのかもしれません。
もし最近なぜか心に残るキャラクターがいるなら、その人物像の中に、今の自分が求めているものや、抱えている課題が隠れているかもしれない。
そう考えると、好きなキャラクターを振り返ることって、思った以上に深い自己分析になります。
……少なくとも、自分にとってはかなりそうでした。

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